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こんな時は故障ではありません。。

使い捨てラーターが普及していることもあり、ガス、オイルの注入やフリント交換などの経験が少なく
ライターの仕組み、構造を知らない方が意外に多いようです。
「着火しない」=「故障」と、すぐ判断してしまうケースも少なくありません。
以下のような場合、故障でないことがありますので、修理に出す前に確認してください

こんなとき確認するポイント対応のしかた
火が着かない ガスライターの場合
●ガスは入っていますか?細いドライバーの先などで、ガス注入口のバルブを押してみてください。ガスが噴出しなければガス切れです。ガスを注入します。
●ガス注入直後ではありませんか?ライターが冷えているので、数分待ちライターが常温に戻ってから着火します。
●炎調整が適正な位置にありますか?炎調整を適正な位置に調整します。
オイルライターの場合
●オイルは入っていますか?タンク内の綿にオイルが染みていますか?
乾いているようであれば、オイル切れです。
オイルを注入します。
ウィック(芯)の先端が焼け焦げて、ススだらけになってませんか?ウィック(芯)の先端を5mmほどハサミで切ります。
(フリント(石)使用の時)
●フリント(石)は入っていますか?
●フリント(石)が無くなりかけて(薄く)なっていませんか?
●そのライターに合ったフリント(石)が入っていますか?
そのライターに合ったフリント(石)と交換してください。
●ヤスリ部分が磨耗したり、目詰まりしていませんか?ヤスリ部分をブラシなどで掃除します。磨耗がひどい場合には交換が必要です。
炎が急に小さくなった ●ガスまたはオイルの残量は十分ですか? ガスまたはオイルを注入する。
炎が安定しない ●ガス注入直後ではありませんか?
●スキー場や高地などの気温が低い環境ではありませんか?
気温の低い場所や高地などでは炎が不安定になります。
体温などでライターが常温になるよう温めてご使用ください。


燃料の注入(ガス注入の手順)

ライターに残留ガスがある場合は、
なるべく空の状態にして
ライターのガスを注入してください
ドライバーの先などで
注入口の先を押して抜いてください
ライターの注入口を上に向ける
ガスボンベは差し込む前に
良く振っておいた方がよい
ライターのガス注入口にボンベを
垂直に差込み
強く3〜4回押す。
(ライターによってはボンベ付属の
アダプターや専用ボンベを
使用することが必要な場合があります。

燃料の注入(オイル注入の手順)
ライターの外装ケースを外す。
ライターによっては
オイル注入口がネジ式になっている
ものもあります
ライターのタンクを逆さに持ち、
フェルトがある場合はフェルトをめくる
オイル缶のノズルをタンク内の
綿に直接当て
ゆっくりと注入する。オイルが綿の
表面に染み出てきたら』注入を止める

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